トップ > 広陽レポート > 100%リサイクルに向けて
大都市においての廃棄物問題は年々深刻化しています。東京都の調査によると事業系廃棄物のうち紙ゴミの占める割合が40%に達していることから、オフィス等の事業所から排出される紙ゴミの減量化とその資源化が求められています。原料となりうる古紙・ビン・ペットボトルといったものは、自社施設にて中間処理を行い、各メーカーへ出荷。それ以外の残渣物がリサイクルとして確立されていない中で、近年埋め立て処分しか方法が無かった廃棄物も再生できるルートが確立しました。